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赤を織る
秋の展示会へ向けて制作の日々です。 深みがありつつ濁らないように。 こっくりとした色を織るときは、特に気をつけて色の組み合わせを考えます。 経緯糸ともに、桜や栗のイガなどで染めたベースに、アカネやコチニールを染め重ねています。 赤系の色合わせって難しいなと毎回感じます。...
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2024年9月4日
残暑お見舞い申し上げます
立秋を過ぎてもジリジリと焼けるような暑さが続いていて秋が待ち遠しいです。 とはいえ、月日は10月の展示会に向かってどんどん過ぎてしまい、集中力を持続させるのが課題です。。。 画像の八寸帯は全通柄になっており、アシンメトリーのため前柄はお好みで締めていただけるデザインです。ア...
canoan
2024年8月11日
三溪園
三溪園の鶴翔閣で開催されるグループ展に出展するため、下見に行ってきました。 三溪園は、明治から大正時代に製糸、生糸貿易で財を成した原三溪が造りあげた日本庭園。その庭園内に原三溪が住まいとして建てたものが鶴翔閣です。 数年前に見学したときも規模感に圧倒されましたが、ここを訪れ...
canoan
2024年7月31日
生徒さんの作品
座繰り染織教室では、座繰り糸だけでなく、ご希望に応じて機械繰糸の絹糸も使用し、様々な絹糸の質感を作品づくりを通して体感していただいています。(画像の作品はそのような糸を使用したものになります。) 生徒さんには、糸の準備が整ったのち、デザインに合わせ草木で染め、織り上げていた...
canoan
2024年7月19日
春繭の糸
梅雨らしい天気が続き、毎日蒸し暑いですね。 工房では、ストールの新作用や、帯のご注文分の糸など、先日出荷された春繭で座繰り糸を挽いております。 繭の品質は農家さんによってまちまちなのですが、今回は大きめの繭「ぐんま200」を選んだので、久々に春繭らしいものを購入できて嬉しい...
canoan
2024年7月1日
春繭
先日、春繭が出荷されました。毎年、春繭と晩秋繭を仕入れていますが、今年は気候がよかったため、作柄がよく、どの農家さんの繭も品質が安定していました。 たくさんの繭袋の中から選んでいる様子は、ぜひInstagramをご覧ください。...
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2024年6月18日
作品展を終えて
イトノサキさんでの作品展、無事に終了いたしました。 作品を迎えてくださった皆様、足をお運びくださった皆様、ご縁をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。 過去にご購入いただいた作品を身につけてお越しいただいき、感想を寄せてくださったり、初めてご縁をいただいた方から、嬉しいお...
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2024年5月20日
蚕糸業を応援!
富岡市の外郭団体・富岡シルク推進機構によるクラウドファンディングがスタートしました。 富岡市の養蚕農家も2023年度は10戸となり、まさに風前の灯火です。そこで、養蚕農家、蚕糸業を応援することを目的として、支援してくださる方々を募っています。...
canoan
2023年12月20日
晩秋繭
風が心地よい季節になりました。日も短くなり秋が深まりつつありますね。 つい先日、晩秋繭の出荷だったため、富岡まで仕入れに行ってきました。 今期は暑かったため、上蔟のタイミングが早く、桑を食べる日数も1日半程度少ないので虫が小さく繭が小ぶりとのこと。...
canoan
2023年10月3日
金木犀
ブログ更新が久しぶりになりました。インスタも合わせてご覧いただけますと嬉しいです。といいながら、ボチボチな投稿頻度ですがよろしければぜひ。 https://www.instagram.com/canoan_hirokonakano...
canoan
2022年10月4日
黙々と
今週は織り週間です。11月の個展へ向けてどんどん織りたいところですが、湿度に集中力と体力を奪われ、思ったように捗らないのが現状です。明日からは捗りますようにと神頼み。 画像はみじん格子の着尺です。 #上州座繰り #座繰り #手織り #草木染め #伝統 #工芸 #富岡シルク
canoan
2022年8月24日
春繭
先日、春繭の仕入れに富岡まで行ってきました。今期は天候に恵まれたため、良質な繭がたくさん出荷されていました。 インスタでは動画を投稿しましたので、ぜひご覧ください。 製糸工場へ出荷される前に作柄と品種を選び、まず先に良い繭を購入できる贅沢な環境なのですが、一方で、この状況は...
canoan
2022年6月15日
初冬蚕
養蚕は年に5回、飼育期がありますが、その中で最終となる初冬蚕の飼育が始まっています。そして、晩秋蚕は出荷の時期のため、養蚕農家さんは大忙しです。 世界遺産登録後は養蚕を始める方も少しずつは増えてきましたが、農家も指導者も高齢化が進んでいるため、正念場は続きます。人から人へと...
canoan
2021年10月5日
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