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春色の着尺
あっという間に3月下旬になり、早咲きの桜は見頃を迎えて春本番の陽気になってきました。 ブログの更新が年始から滞っておりました。Instagramはボチボチ投稿しておりますので、よろしければ合わせてご覧いただけますと嬉しいです。...
canoan
3月26日
2025年始まり
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2024年もよきご縁に恵まれ、楽しく元気に仕事をさせていただきました。賜りましたご高配に深く感謝申し上げます。 2025年は、新たな取り組みをスタートさせる予定です。挑戦、前進、変化といったことがテーマになる年ですので、より一層精進して参...
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1月3日
展示会のお知らせ
前橋市のAVANTIさんで12月13日(金)-15日(日)の間、展示会を開催させていただきます。 オーナーの山下加代子さんがセレクトしたお洋服が並ぶお店で、作品を展示できる機会をいただき感謝です。 ................
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2024年12月10日
日本伝統文化検定
今年から始まった日本伝統文化検定の公式テキストに、ほんの少しですが協力させていただきました。 検定は、学びを通じて日本の伝統文化・伝統産業を理解し、支え、発展させていくことを目的としています。 テキストは、染織はもちろん、陶磁器、金工、木漆、建築などの工芸と、茶道、食文化、...
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2024年11月14日
原三溪
先日開催された『手仕事に遊ぶ錦秋vol.8』無事に終了いたしました。足をお運びくださった皆様、お気持ち寄せてくださいました皆様、心よりお礼申し上げます。 会場の鶴翔閣は、富岡製糸場の経営にも携わった実業家・原三溪の本宅で、蚕糸業に関わりの深い場所なので、座繰りの実演や作品展...
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2024年10月31日
手仕事に遊ぶ錦秋
2024年10月24日(金)-26日(土)に開催される『手仕事に遊ぶ錦秋vol.8』に出展させていただきます。 ほかにも手仕事の作家さんが多数出展され、私自身も楽しみです。お時間ございましたら、ぜひ遊びにお出かけください。 会場の三溪園...
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2024年10月9日
赤を織る
秋の展示会へ向けて制作の日々です。 深みがありつつ濁らないように。 こっくりとした色を織るときは、特に気をつけて色の組み合わせを考えます。 経緯糸ともに、桜や栗のイガなどで染めたベースに、アカネやコチニールを染め重ねています。 赤系の色合わせって難しいなと毎回感じます。...
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2024年9月4日
残暑お見舞い申し上げます
立秋を過ぎてもジリジリと焼けるような暑さが続いていて秋が待ち遠しいです。 とはいえ、月日は10月の展示会に向かってどんどん過ぎてしまい、集中力を持続させるのが課題です。。。 画像の八寸帯は全通柄になっており、アシンメトリーのため前柄はお好みで締めていただけるデザインです。ア...
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2024年8月11日
三溪園
三溪園の鶴翔閣で開催されるグループ展に出展するため、下見に行ってきました。 三溪園は、明治から大正時代に製糸、生糸貿易で財を成した原三溪が造りあげた日本庭園。その庭園内に原三溪が住まいとして建てたものが鶴翔閣です。 数年前に見学したときも規模感に圧倒されましたが、ここを訪れ...
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2024年7月31日
生徒さんの作品
座繰り染織教室では、座繰り糸だけでなく、ご希望に応じて機械繰糸の絹糸も使用し、様々な絹糸の質感を作品づくりを通して体感していただいています。(画像の作品はそのような糸を使用したものになります。) 生徒さんには、糸の準備が整ったのち、デザインに合わせ草木で染め、織り上げていた...
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2024年7月19日
春繭の糸
梅雨らしい天気が続き、毎日蒸し暑いですね。 工房では、ストールの新作用や、帯のご注文分の糸など、先日出荷された春繭で座繰り糸を挽いております。 繭の品質は農家さんによってまちまちなのですが、今回は大きめの繭「ぐんま200」を選んだので、久々に春繭らしいものを購入できて嬉しい...
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2024年7月1日
春繭
先日、春繭が出荷されました。毎年、春繭と晩秋繭を仕入れていますが、今年は気候がよかったため、作柄がよく、どの農家さんの繭も品質が安定していました。 たくさんの繭袋の中から選んでいる様子は、ぜひInstagramをご覧ください。...
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2024年6月18日
作品展を終えて
イトノサキさんでの作品展、無事に終了いたしました。 作品を迎えてくださった皆様、足をお運びくださった皆様、ご縁をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。 過去にご購入いただいた作品を身につけてお越しいただいき、感想を寄せてくださったり、初めてご縁をいただいた方から、嬉しいお...
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2024年5月20日
座繰り糸のストール
来月の15日より南青山のイトノサキさんで展示会を開催させていただきます。 画像のストールは先日織り上がった新作です。 他にも新作の座繰り糸のストールや帯を出品予定です。 詳細は改めてご案内させていただきます。 #イトノサキ #上州座繰り #座繰り #座繰り糸 #草木染...
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2024年4月22日
展示会へ向けて
ようやく春らしい暖かい季節になりましたね。 工房では来月の展示会へ向けて、制作の日々です。 サクサク捗らせたいところですが、季節の変わりめ、作業途中でうとうとしてしまったり、予定外の出来事が発生したりと、後につけが回ってきそうな作業スピードが悩みどころです。...
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2024年4月4日
座繰りの着尺
ただただ、ひたすらに糸を巻かないと終わらない着尺の経糸巻き。座繰りで繭から糸をとる作業と動作的にはあまり変わらないのですが、座繰りでは感じない忍耐が必要なのは私だけでしょうか。 次の着尺はシラカシ、臭木のガク、ケヤキで染めたグレー系です。 #上州座繰り #座繰り #座繰り糸...
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2024年3月7日
座繰り糸の草木染
ここ数日、精練や染色の日が続いています。 水分を含んだ重たい糸を常に動かしているので、ひたすら体力勝負の仕事。 座繰りや織物を進めているときも、座り作業でありながらエネルギーを消耗しますが、それぞれの作業で使う神経や集中の仕方が異なるため、疲労する部分が違って身体って正直だ...
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2024年2月21日
白として
繭糸の白は透明感があって本当に美しいなと感じます。その白度も品種によって異なるるところはお蚕さんの神秘性。 製糸工場では、繭を保存するために熱風乾燥するのですが、その乾繭からとれた生糸は、タンパク質が変化したことにより生繭のときの透明感は無くなってしまいます。...
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2024年2月11日
制作の日々
寒さ厳しき折、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 私は、初夏の展示会へ向けて、また納品をお待ちいただいているお取引き先様への作品づくりと、あれこれ同時進行しながら制作の日々を過ごしております。 画像はお太鼓柄の八寸帯です。グリーンのベース色の中に初夏をイメージした色を織り込ん...
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2024年1月23日
2024年
多くのことを考えさせられる年明けとなりました。新年早々、心痛むニュースばかりです。謹んでお悔やみお見舞い申し上げます。 仕事始め、いつも通り仕事ができる有り難さが身に染みます。 昨年はとても素晴らしいご縁に恵まれ、学び多き年になりました。...
canoan
2024年1月4日
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