top of page
canoan
Home
Works
上州座繰り
草木染
手織り
絲帛-SIHAKU-
Profile
Contact Us
Blog
More...
Use tab to navigate through the menu items.
検索
手の技
秋の空が気持ち良いですね。過ごしやすくなりました。 織物と同時並行で糸づくりや染色、事務作業までしているためなかなか捗らないのですが、焦っても良い仕事はできないため、自分のペースを貫いています。もう少しで織り終わります。...
canoan
2022年9月12日
黙々と
今週は織り週間です。11月の個展へ向けてどんどん織りたいところですが、湿度に集中力と体力を奪われ、思ったように捗らないのが現状です。明日からは捗りますようにと神頼み。 画像はみじん格子の着尺です。 #上州座繰り #座繰り #手織り #草木染め #伝統 #工芸 #富岡シルク
canoan
2022年8月24日
春繭
先日、春繭の仕入れに富岡まで行ってきました。今期は天候に恵まれたため、良質な繭がたくさん出荷されていました。 インスタでは動画を投稿しましたので、ぜひご覧ください。 製糸工場へ出荷される前に作柄と品種を選び、まず先に良い繭を購入できる贅沢な環境なのですが、一方で、この状況は...
canoan
2022年6月15日
栗の木
実家の畑にある栗の木は花が満開です。 いつの間にか大木になっていました。 イガで染めると鉄媒染でグレーにもなり、茶色にもなり、アルミ媒染ではベージュやオーカー系の色に染まり、堅牢度も高く、頻繁に使用する大好きな染料です。...
canoan
2022年5月23日
未精練の座繰り糸
インスタでも投稿しました八寸帯を制作中です。モノトーンのシックなお色はお客様からのご用命です。日頃からお着物をお召しになるお客様からは、制作のヒントになるアイデアをたくさんいただきます。 もっと着物を着なくてと思いつつ、日常着はウエストがゴムのゆるゆるワイドパンツです。...
canoan
2022年5月10日
はじめての
座繰り染織教室では、カリキュラムが無いため、初めての整経でも、細い座繰り糸を使用し経縞をいれたりと、難易度はさておき、それぞれのペースで思い思いの作品を制作していただいてます。 "順を追った学び"という概念は取払い、作りたいものにエネルギーを注ぐことが、さまざま視点からみて...
canoan
2022年4月24日
教室の再開
春らしくなってきましたね。 3月より座繰り染織教室を再開いたしました。蔓延防止の解除前ではありますが、withコロナ時代、感染対策はもちろんですが、楽しい時間を共有し免疫力がアップする教室運営に努めてまいります。 ここ数日は三寒四温で風が冷たい日があり、季節の変わりめでもあ...
canoan
2022年3月8日
春を待つ
日差しは春らしさを感じますが、気温が低く、からっ風吹き荒れてパサパサです。数日前は感染症があらゆる方向から直近に迫り、ただの乾燥で喉がイガイガしているだけなのに違和感に敏感になったりしてました。こんなことで落ち着かないのに、最前線で医療に従事している方やエッセンシャルワーカ...
canoan
2022年2月22日
染め重ね
座繰り糸を灰汁で精練すると、とても白度が高く透明感のある仕上がりになるため、草木染めで濃い色を求めるときは、やはり数回染め重ねる作業が必要になります。濃い染料液で一回で染まる方法も無いわけではないのですが、せっかくの透明感が失われてしまうため、濁りのない染料液を使用し、回数...
canoan
2022年2月14日
こもる日々
マンボウのため2月のお教室はお休みさせていただきます。 日頃から工房にこもっているため、マンボウでも生活の変化はほとんど無く、ありがたい事に制作予定が詰まっていて、自宅と仕事場を往復する日々です。本当にありがたい限りです。だいぶお待たせしてしまっていますが、徐々に納品のご連...
canoan
2022年2月3日
八寸帯
座繰り糸の特徴のひとつでもある精練前の糸のしなやかな張り。これは撚り合わせず目的の太さに座繰りで糸を挽くからこそできる質感です。その適度なしなやかさと張りをもたせた茜染めの八寸帯を制作。 糸づくりをするから可能となる表現の多様さに、向き合う課題が多いなと感じながらも、ここ最...
canoan
2022年1月30日
オフショット
昨年放送されたTV「遠くへ行きたい」のオフショット。ランチタイムも挟んで撮影してました。 先日、撮影の際に栗原恵さんが体験された座繰り糸を織り込んだ小さな織物を記念に贈らせていただきました。詳細はInstagramに投稿していただいたので、そちらもぜひご覧ください。...
canoan
2022年1月17日
初冬蚕
養蚕は年に5回、飼育期がありますが、その中で最終となる初冬蚕の飼育が始まっています。そして、晩秋蚕は出荷の時期のため、養蚕農家さんは大忙しです。 世界遺産登録後は養蚕を始める方も少しずつは増えてきましたが、農家も指導者も高齢化が進んでいるため、正念場は続きます。人から人へと...
canoan
2021年10月5日
座繰り糸の精練
座繰り糸の精練は木灰から取った灰汁を使っています。絹(生糸)の精練はソーダ灰、マルセル石鹸、重曹、酵素などの方法がありますが、いろいろ試した結果、木灰を使った精練が、艶、コシ、染色性が群を抜いていると思います。自然のものは無理がないのでしょう。...
canoan
2021年8月27日
図書館へ
朝晩はだいぶ過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑いですね。皆様、お変わりありませんか。 工房にこもり、制作の日々は相変わらずなのですが、ここ数ヶ月は県立図書館を3週間に一度、利用するということがルーティンに加わりました。お家時間も増えましたので。...
canoan
2021年8月20日
bottom of page