今年は「着物をできるだけ着る!」を抱負に掲げたので、着物で初詣へ。お正月なので小紋のやわらかものに袖を通すも、ボリュームある生地に加えて、トロトロした質感に四苦八苦…重みもあるため、帯結び中に腕が疲れて挫折しそうでした。今は着付けに1時間もかかってますが、今年中には15分〜20分で着られるように頑張ります!
一人で着付けをすることで、反物が軽い仕上がりであることの大切さを改めて実感。重い着物は1日着ていると疲れますし。
着物は重いことに価値があるという考え方もありますが、着る人のことを思うと、軽くてしなやかなほうが良いはず。絹をたくさん使ったことで価値が上がるなんて、売る側、作る側の押し付け的なもの?過去の価値観?
因みに今日の着物は大特価品なので、必ずしもそうではないと思いますが、既存の価値観に左右されずに着心地の良い反物を作りたいなと思いました。